三重県四日市市 西浦クリニックでは日本内科学会認定 総合内科専門医が多角的な診療を行います。

西浦クリニック | 四日市の内科・循環器内科・呼吸器内科
  • 近鉄四日市駅
    徒歩7
  • 専用駐車場
    13
お問い合わせ
059-355-5656
24時間いつでも受付WEB予約
午前:9時から12時30分、午後16時から19時

MEDICAL診療案内

*

呼吸器内科
ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)、風邪、インフルエンザ、花粉症などから
肺がん、間質性肺炎などの呼吸器に関する疾患全般に対応しています。
とくにぜんそくで受診される患者さんを多数診療しております。
気になる方はご相談ください。

呼吸器内科

*
検査や問診で状況を把握し
身体に負担の少ない治療を行っています。
西浦クリニックでは、胸部レントゲンによる画像診断や、スパイログラムによる肺機能検査、吐く息の中の一酸化窒素を測定する呼気NO検査などで、咳・喘息などを数値化し、患者さんのお話もしっかりうかがうことで、検査・問診の両方から正確な診断を行います。風邪、喘息のコントロール、肺がん、呼吸不全など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

こんな症状・疾患でお悩みの方はご相談ください

  • 咳や痰が出る(長引く場合は要注意)
  • 血の混じった痰が出る
  • 歩いたり階段を登るだけで息切れする
  • 咳をした時にゼーゼーと音がする
  • 胸に痛みがある
  • 胸のレントゲンで影があると言われた
  • いびきがうるさい、寝ている時に呼吸が止まると指摘された など

呼吸器内科でよく診る疾患

ぜんそく

空気の通り道である気道が慢性的に炎症を起こし、少しの刺激でも発作的に気道がむくんで狭くなってしまう疾患です。
ぜんそくの人の気道は症状のないときでも炎症を起こし非常に敏感になっているため、健康な人にとっては平気なホコリやタバコの煙、花粉やストレス・疲れ、運動なども発作の引き金になってしまいます。発作の症状としては様々で、咳や痰(たん)、息苦しさ、呼吸をした時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音が出る喘鳴(ぜんめい)などがあり、胸に痛み・喉に違和感を感じることもあります。
治療としては、発作を起こさないようにするため、気道の炎症を抑える治療がメインになってきます。子供だけではなく、大人になってから発症することもあります。気になる症状がある場合は一度ご相談ください。

肺炎

肺の中を通っている気管支や肺胞という部分が細菌やウィルスに感染し炎症を起こす疾患が肺炎です。炎症を起こす場所によって強く出る症状が違ったり、発症する原因によって細かく分類されています。
基本的には風邪によく似た症状ですが、激しい咳や、呼吸困難、高熱など入院が必要なほど重症化することもあります。このような症状が出た場合は医療機関を受診していただくことをお勧めします。また体力が落ちている時に感染しやすいため、糖尿病などの慢性疾患を持っている方や高齢の方はとくに注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

寝ている間に無呼吸(10秒以上の口や鼻の呼吸の停止)が繰り返される病気です。深い睡眠をとるのが難しくなってしまったり、無呼吸のせいで夜中に起きてしまうようになります。そのため日中に過度な眠気が起きてしまい、日常生活に支障をきたしてしまいます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)も測定器を使った確実な診断を行います。診断が確定した場合、持続陽圧呼吸療法(CPAP)による治療も積極的に導入しております。西浦クリニックのCPAP機器はテレメトリーで24時間管理しています。
劇的に改善されることもありますので、無呼吸による不眠でお悩みのかたはぜひご相談ください。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

遺伝子的な素因やタバコの煙などの有害な物質により肺に炎症が起きてしまい、気道が狭くなったり、痰などの分泌液が増えたり肺胞の壁が壊れてしまい、慢性的に進行する閉塞性換気障害をおこす病気です。
西浦クリニックでは慢性閉塞性肺疾患(COPD)や手術等で低肺機能になられた患者さんの在宅酸素療法も行っています。当院としっかりとした業者スタッフで管理します。

高性能多列CTによる診断

西浦クリニックでは、主体会病院の画像診断部にご協力いただいて高性能多列CTによる画像診断を行っています。
たとえば、健診で異常所見を指摘された場合や各種呼吸器疾患、 特に肺がんの診断に威力を発揮します。CTは64列の高速CTで、あっという間に全身のスキャンが可能です。
画像診断は、放射線診断医と西浦クリニック院長のダブルチェックになります。

肺機能検査

*
肺の機能を数値化し、
客観的な診断を可能にします
肺機能検査では、肺の換気機能や肺活量などを調べることにより、肺が正常に機能しているか、肺の病気や重症度が分かります。
肺活量の平均値は年齢や性別、身長などによって異なり、スパイロメトリーと呼ばれる計測器を使って気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの診断を行います。
慢性閉塞性肺疾患などは、早期発見・治療により症状の悪化や体の負担を大幅に軽減できます。長引くせきや痰にお悩みの方は、一度、肺機能検査を行うことをおすすめします。

スパイロメトリー

*

換気の機能を調べる基本的な検査です。
肺活量、%肺活量、1秒量、1秒率と種々の指標を取り出すことができます。
これらの指標は気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺が固くなるじん肺や間質性肺炎の診断に用います。正しい手技が必要な検査で、患者さんと検査を行う術者の息がぴったり合わないと正確な値が出ません。
また、当院では始業前に時計の秒針を合わせるように、専用の機器を用いて測定器の較正(キャリブレーション)を行っております。

フローボリュームカーブ

肺機能検査(スパイロメトリー)に付随するグラフで、気道の通りやすさ、言い換えると息の吐きやすさを評価するグラフです。ぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断と治療の評価には欠かせない検査です。

呼気NO検査

*
呼気の中の一酸化窒素量を調べることで
炎症のレベルがわかります
ぜんそくとは前述の通り、気道が慢性的に炎症をおこす疾患です。
気道の粘膜が炎症を起こすと呼気の中に一酸化窒素(NO)が増えるため、吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定することで気道の炎症の度合いを調べる事ができます。安定している時よりぜんそくの発作が起きている時の方が数値が高くなることもあり、発作の管理をするための薬の量などを調整する目安にもなります。そのため効果的・効率的に治療を進める事が可能になります。

花粉症

*
身体に優しい花粉対策を
毎年2月ごろになると花粉が飛び始め、花粉症の方には辛い時期になってきます。
西浦クリニックでは、憂鬱な花粉シーズンもなるべく快適に過ごしていただけるよう、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の飲み薬、点鼻薬、目薬などで対応しています。眠気が強く出てしまう方には漢方の処方も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、注射1本で1ヶ月は効き目があるとうたい、重症の関節炎などに使う長時間作用型のケナコルト等を使う治療があります。 非常に強い薬のため身体へのダメージも大きくなり注意が必要です。安全で身体にやさしい治療を受けましょう。

MEDICAL

ページの先頭へ戻る